今年も変わらず園庭の二本の楠は青々とした若菜をつけ、青空に悠然とそびえ立っています。楠の横には、今では取り壊され幼稚園や公園から姿を消したピンクとグレーの高い滑り台が子どもたちを見守ってくれています。

聖美幼稚園には、創設者栗岡隆史の代から脈々と受け継がれている「聖美の教育方針」と「教育理念」があります。この教育理念は、今もゆるがぬ柱です。未来を担う子どもたちがこの変化の激しい時代を力強く生き抜くために、子どもたちの生きる道を後押ししてくれるものです。

今日も園庭には、子どもたちの元気な声があふれ笑顔があちこちでみられます。

あらゆるやさしさ･豊かなつながりの中で、一人一人の可能性を伸ばしていきたいと考えています。世のために役立ち、人として恥じることのない立派な子どもたちの育成に向け、職員一同頑張ってまいりますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。