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    のこえ

音楽の世界に入っていく“動機”になったと、はっきり申しております。

「つんく♂」さんの幼稚園時代のエピソードを教えてください。

幼稚園で習う『歌やリズム遊び』やお遊戯会でカツラを付けて『黒田節』を踊ったということが大きく心に残っているようです。音楽の世界に入っていく動機になったとはっきり申しております。
7枚目のシングル『ズルイ女』のカップリング曲に唯一の民謡『黒田節』を入れた程の思い入れがあったようです。『ガッチャマン』や『雀』など、当時の衣装も大切に残しています。(創立50周年記念誌より)
寺田さん:昭和50年3月卒園生  音楽家、エンターテインメントプロデューサー「つんく♂」さんのお母さん (長男( つんく♂ さん)・次男・末弟の子どもたちが卒園生)

幼稚園での教育は、小学校の学習に大きな影響力を…。

幼稚園でのエピソードをお聞かせください。 

入園早々、「チューリップや信号機を書けないので幼稚園に行かない」と言ってだだをこねて先生を困らせた長女。年中になるとみるみる成長して、こども二科展に入賞しました。小学校時代には、学校を代表していろいろな展覧会に出展して、さまざまな賞をいただきました。
幼稚園での先生方のきびしいけれども、楽しく学べるご指導のたまものです。
吉野さん:平成5年度PTA役員 (長女・次女・長男が卒園生)

卒園後、子どもたちの成長を実感したエピソードは?

美術だけでなく、音楽も得意科目の一つとなりました。運動会では必ず鼓笛隊に入り、さまざまな楽器を演奏したり、学芸会の舞台でもあがることなく堂々と発表したりと先生方も感心するほどでした。
幼稚園での打楽器を中心とした音感教育、またさまざまな行事や舞台の上で発表する機会にも恵まれ、緊張してもあがらない精神力を身につけてきたようです。
幼稚園の基礎教育のおかげで、小学校生活6年間1日も休むことなく、体力・学力を身につけ、楽しく過ごすことができました。
吉野さん:平成5年度PTA役員 (長女・次女・長男が卒園生)

おこる時は、きっちりとその時に。
ほめる時は、ぎゅーっと抱きしめて思いっきり。

園児、園児たちの先生、保護者として、聖美幼稚園とともに歩んできた”経験”は、どうでしたか?

その経験は私の大きな宝であり、自慢でもあります。
「一緒にあやまりにいこう」、「一緒に話し合おう」、「一緒に考えたらえーやん」。思いやりと大きな心、強さときびしさ、母のような大きな愛を教えていただきました。
聖美幼稚園はいつの時代も変わらず、今を生きる子どもたちと、ともに笑い、ともに寄り添い、ともに歩み続けています。大家族のようなつながりは、今も子どもたちによって育まれ、健在です。
高辻さん:昭和59年3月卒園 元教諭 平成6年度PTA役員 (ご本人含む3兄弟の子どもたちが卒園生)